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あなたのくらしの医・食・住を一流専門家の知識で豊かにする「くらしプラス」、
今回のテーマは「痛風」です。
<監修いただいたドクター>
・大阪大学医学部付属病院 前田法一先生
痛風とは、そもそも結晶化した尿酸が足の関節などに溜まり、激痛を起こす病のことで、
この尿酸のもととなるのが、プリン体と考えられています。
ドクターによると、プリン体が増える原因は食べ物だけではないそうで、
プリン体摂取を控えても、誰もが痛風になってしまう危険性があるそうです。
群馬県民はどうして痛風が少ないのか、番組で徹底リサーチ!
群馬の県民性から痛風予防の秘密に迫ります!
ドクターによると、群馬県民が愛する「もつ煮」に入っている“こんにゃく”が痛風予防も期待ができる理想的な成分を含む食べ物のひとつと言えるそうです。
ほとんどが尿から体外へ排出される尿酸は、アルカリ性の液体に溶けやすい性質があるため、こんにゃくのようなアルカリ性のものを摂取することで、尿をアルカリ側に傾けることにより、多くの尿酸が溶け、排出はスムーズになると考えられているそうです。
<材料>
・こんにゃく 400g(一口サイズに手でちぎって、冷凍しておく)
・めんつゆ 大さじ1
★卵 1個
★しょうゆ 大さじ1/2~1
★薄力粉 大さじ3
★片栗粉 大さじ2
★すりおろししょうが お好みの量(チューブでも可能)
<作り方>
(1)冷凍したこんにゃくを流水解凍もしくは、自然解凍し、しっかりと絞って水分を切る
(2)袋に水分を切ったこんにゃくと、めんつゆを入れ、もみ込んで下味をつける
(3)ボウルに★の食材を全て入れ、よくかき混ぜ衣を作る
(4)下味をつけたこんにゃくに、衣を絡め油で揚げたら完成
群馬県の夫の家事参加率は全国2位、痛風の大きな要因と考えられる飲酒の習慣も男性全国43位と低く、群馬の女性は“日本一のかかあ天下”といわれるほどのしっかり者です。
しっかり者の奥さんに食生活をしっかり管理してもらうのが、痛風予防に繋がっているのかもしれません。
山に囲まれ高原が多い群馬県は、昔から酪農がさかんで、現在も日本第4位の酪農大国です。
ドクターによると、群馬県民が愛する乳製品に含まれる「カゼイン」というたんぱく質の一種が尿酸を尿として排出することを手助けしてくれると考えられているそうです。
痛風ワースト1位の高知県で、その背景を探ると、自分が飲み干した代わりに、相手にもお酒を注ぎ飲み干してもらう「返杯」という習慣がありました。
高知県民のお酒好きが痛風の要因につながっているのかもしれません。
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