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四季によって食材が豊富な日本では、常に何かしらの食材が旬を迎えています。
その旬の産地を訪ねて、地元の食べ方を教わることで、健康生活のヒントを学びます!
今回は、佐賀県白石町で紫吹淳さんが、賢く美味しい新玉ねぎの食べ方を調査し、
すぐに真似したくなる知恵と技を大公開します。
さらに、高知県の南西部にある中土佐町久礼で、体に良いカツオの食べ方を学びます。
佐賀県白石町は、東京ドーム約1200個分以上の玉ねぎ畑が広がる町で、
有明海に面したミネラル豊富な土壌で育てられています。
1.水にさらさず、20分程度放置する
玉ねぎに含まれるケルセチンは、血管若返りも期待できるという研究報告もあるのですが、水に溶け出してしまう性質があります。ドクターによると、苦みや辛味は20分程放置すると飛ぶそうで、水にさらさないことでケルセチンを損なわずに摂取することができるそうです。
2.スープや汁物にして食べる
水に溶けやすいケルセチンも、スープやお汁で頂く事で、余すことなく摂れると考えられています。
3.玉ねぎは油成分と一緒に食べる
水に溶けやすいケルセチンは、油には溶け出さないと言われており、さらにドクターによると油成分と一緒に摂る事で、吸収率がアップするという研究結果もあるそうです。
4.すりおろして使う
血液がサラサラになる効果が期待できると研究が進められているアリシンが、ドクターによると、すりおろすことで玉ねぎの細胞が壊れ、より多く生成されるという利点があるそうです。
〈材料〉(約350~400ml分)
・新玉ねぎ 150g
・合わせ酢 150cc
・オリーブオイル 大さじ3
〈作り方〉
1.玉ねぎをざく切りにする
2.玉ねぎと合わせ酢をミキサーにかけて、なめらかにする
3.最後にオリーブオイルを加えて混ぜたら完成です