今日の健康カプセルゲンキの時間は怒りについてでした。
私も最近強烈に怒った事が数回ありまして、
これはなかなかタイムリーな内容でありました。

さて番組の内容はと言うと、

怒りっぽいタイプの人は5倍も心筋梗塞で死ぬ確率が
高くなるとのこと。
怒ると血の巡りが悪くなるそうです。
心臓疾患の患者には怒りやすい人が多いそうです。

また自律神経には交感神経と副交感神経があるのですが、
怒ることによって交感神経が強くなってしまうそうです。
交感神経が活発になると血圧を上げるよう身体に命令を
出してしまうんですって。
だから怒ってばかりいると血圧が高くなり、血管にも
ダメージが出でしまい、そして血圧が十分に心臓は脳に
運ばれなくなってしまうんです。


そこで怒りをやりくりする方法
【アンガマネージメント】

私たちが怒る理由は、自分が信じているコアビリーフ
というものが裏切られた時です。

コアビリーフとは自分がこうあるべきだと信じているもので、
自分と同じや少し違うが許せるという枠を超えて、許せないと
なってしまったものが怒りになってしまうということ。

コアビリーフは人によって違うのです。

だからコアビリーフが狭いな～と自分で思ったら、
意識的に広げる事が大切だそうです。


《イライラ指数を急降下させる怒りを抑える魔法の言葉》
☆　「6秒数える」
※頭にきたと思ったら６秒数えると少し怒りが下がるらしいです。

《アンガーログ》
☆イラッとした事をその場で書きとめる。（イライラ日記を書く）
※怒り日記をつけておくと、自分がどのパターンで起こってくるのか
　が見えてくるので、対策が取れるそうです。

《自己催眠でアンガマネージメントをする方法》

1、椅子に座って目を閉じ、手を下げる。

2、心の中で両手が重くなってきたと暗示する。

3、ひたいが涼しくなってきたと暗示する。

4、お腹が温かくなってきたと暗示する。

1日数回やると良いだそうです。

☆最近本当に私、怒り爆発な場面が何度もあって、まさに自分の
　コアビリーフを超える事をされたからです。
　今まではちゃんとそのようにやってくれていたのに、担当者
　が融通の利かない人に代わって急にやってくれなくなり、
　14年間もやってきたやり方を、今までのやり方が違反だったと
　言われ、もう怒り爆発しました。
　その後自分の顔を鏡で見たら怒っていたのに顔色が真っ青だったり、
　普通にしようと冷静なふりして話していたのに顔色がお酒を飲んで
　酔っぱらったみたいになって30分くらい直らなかったり。
　2日間眠れなくなったり、
　怒りで手が震えだしたり、本当良くない状態だな～。
　って思いました。
　1つの内容についてこんなに体に異変がおきているんです。
　私は考えました。この件についてはコアビリーフを広げるのでは
　なくて方向転換することに。




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