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今朝の健康カプセルゲンキの時間のテーマは糖尿病でした。
血糖値が高い状態が続くことで全身の血管がボロボロになり、様々な合併症を引き起こす糖尿病。
日本では国民の5人に1人が糖尿病、もしくはその予備軍といわれていますが、血糖値が高くても自覚症状があまりなく放置している人が多いのが現状です。
その糖尿病の対策といえば厳しい食事制限があげられますが、今回は今注目されている「食べて」血糖値をコントロールする方法を新提案。さらに糖尿病と関わりの深いすい臓のがんを早期発見する秘策にも迫ります。
小腸や大腸の下の部分にはインスリンをタイムリーに出すためのスイッチがあり、それが押されるとすい臓にインスリンを出すよう働きかけるホルモンが分泌されます。すると血糖値が上がりきる前のちょうど良いタイミングでインスリンが出るので、すい臓をいたわることができ糖尿病の予防・改善に役立ちます。スイッチを押すためにまず必要なことは、腸内環境を整えること。そのためには食物繊維を多く摂ることが大切です。食物繊維は食事の最初に食べると血糖値の上昇がゆるやかになったり、よく噛むことで満腹感が得られ食べ過ぎを予防したりしますが、それだけではなく食物繊維はインスリン分泌を促すスイッチも押してくれるのです。
厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取の目標量350gだけでは食物繊維が足りないので、キノコ・海藻類で補うようにし食物繊維量は20gを1日の目安にしましょう。多いと感じる場合は加熱してカサを減らしたり、酢の物にしたりして工夫して摂りましょう。
すい臓がんは早期発見が難しく、医療が進歩している現代においても手遅れになりやすい難しい病気です。その理由は自覚症状がきわめて少ないことと、他の臓器に隠れて検査でも見えにくい場所にあるということにあります。
しかし大阪府立成人病センターでは、超音波検査の際患者さんにミルクティーを飲んでもらうことで、すい臓がんの早期発見に効果を上げています。ただし通常の健康診断では水分を控えたりすることが多いため、どのように普及させていくかが今後の課題とのことです。
また、東京大学分子細胞生物学研究所では、iPS細胞を培養してすい臓の中にある「インスリンを生み出す細胞の塊」を作ることに成功。まだまだ課題は多いそうですが、1型糖尿病患者への移植を目標に日々研究が続けられています。
すい臓がんのせいで糖尿病が悪化することがあるため、生活習慣は変化していないのに急に血糖値のコントロールが悪化したり、心当たりはないのに急に糖尿病になったりした場合は注意が必要です。
またお酒が弱いのに毎日飲酒し、さらに喫煙する人はすい臓がんのリスクが10倍と言われています。当てはまる人は1年に1回は検査を心がけましょう。
☆うちの父もすい臓がんで亡くなってしまいました。
父は20年間糖尿病でした。
病気が見つかる寸前、お菓子を異常なほど食べていました。
止めようにも止められませんでした。
父がすい臓がんになった理由は糖尿病の悪化だと思います。
父の最後はすごく痛くて、すごくつらい最後でした。
最近偶然なのか、すい臓がんで亡くなった有名人が多くいて、
テレビでもすい臓がんの特集などが放送されています。
先日コンビニに行った時、雑誌を立ち読みして、
死ぬ時痛い病気ランキングって言うのが載っていて、読んだら
すい臓がんがダントツの1位だったんです。
父はダントツ1位の痛い思いで亡くなったんだな~と
改めて実感しました。
すい臓がんになりやすい人は肥満、喫煙、糖尿病、
血縁関係ですい臓がんの人がいる、飲めないのにお酒を毎日
飲んでいる人だそうです。
一番は糖尿病にならないようにするだと私は思います。
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