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気温が下がるほど血圧が上がりやすいと言われますよね。
実際、脳梗塞と心筋梗塞による突然死の件数は冬が多くなるそうです。
高血圧は自覚症状がないまま血管をボロボロにしている可能性があるので怖いんです。
そこで健康カプセルゲンキの時間では血圧が上がりやすい時間や冬の危険な落とし穴。
荒川区・東京女子医科大学東医療センター・渡辺尚彦先生によると高血圧はほぼ症状がないので気づかないうちに脳卒中や心筋梗塞になる場合があるので自分の血圧をよく知ることが大事だといいます。
高血圧になると血液の勢いによって動脈が傷ついてしまうので、その傷を修復することで動脈硬化が進行してしまうということ。
そして動脈硬化が進行することで様々な血管の病気につながる可能性が増えてしまうようです。
暖かいところから急に寒いところに行くことで血圧は上がってしまい、そのまま血管が開きっぱなしになると熱が放散してしまうのでどんどん体が冷えてしまう。
そこで体温を逃がさないために血管がしまって血圧が上がるということです。
ですから外出は血圧にとって最も気をつけなければいけない行動だということ。
渡辺尚彦先生によると外出する30分前に首にマフラーを巻いておくといいと言います。
首にはセンサーがあって、手足にある動静脈吻合が首を温めることで30分くらい開くので手足が温かくなるそうです。
帰宅時も暖房で室内を暖めながら30分ほど上着やマフラーをつけたままでいたほうがいいようです。
外に出るときには短時間であっても上着を羽織って、靴下屋靴を履いて足も防寒することが大事とのこと。
主婦の方は献立を考えるのもストレスになるということで、時間に余裕を持つことが大事。特に夕食に注意が必要なようです。
対策としては、よく深呼吸をするといいそうです。
ゆっくり息を吐くことによって静脈から心臓に戻る血液の量が減り、心臓から出る血液の量が減るため血圧が下がるそうです。
コブシがある曲とか声を張り上げて歌うところで血圧が上がるそうです。
カラオケ好きの方は注意です!
マイクを独占していると血圧が高い時間が長くなってしまうので順番に歌うことが大事出そうです。
カンパーイとやるとテンションとともに血圧も上がってしまう可能性があるようです。
・高血圧の人の通常飲酒時と飲酒制限時の血圧変動
お酒を飲むと飲酒後数時間は血圧が下がるものの翌朝の血圧が上がってしまうので
あまり飲みすぎないことが大事だとのこと^^;
そしておつまみは塩気が少ないものにするのも忘れずに。
入浴中の心肺停止発生件数は冬に特に多くなっていることがわかります。
ですから脱衣所も浴室も温めておくことが大事。
脱衣所にヒーターがない場合にはシャワーを出してから脱衣所で脱ぐのが対策になるということです。
このシャワーによって浴室も脱衣所も温めることができるということです。
お風呂から上がる前にも戸を開けて暖かい蒸気を脱衣所に送るといいとのこと。
排尿だけでも血圧は上がってしまいますし、トイレの室温も今までの布団で体を温めている状態から急激に下がってしまうので血圧が上がってしまうとのこと。
・室温10度で寝ている場合の温度差
室温10度の場合、布団の中とトイレの中では20度も温度差があるということ。
ですから、トイレに行くときは面倒がらずにスリッパと上着を忘れずに!
そして渡辺尚彦先生がオススメするトイレ対策は電気を付けっぱなしにすること。
トレイの電気を付けっぱなしにすることで室温が上がり、気になる電気料金も月80円上がる程度だそうです。
血圧の変動が最も大きいのが朝だそうです。
就寝中に下がった血圧が目覚めとともにエンジンをかけようと上がってしまうとのこと。
そして冬は冷えて血管が収縮しているので、より血圧が上がりやすい状態にあります。
・起床後1時間は心筋梗塞発生率が最も高い
対策としては目覚めてもすぐに布団からは出ないようにし、
横になったまま2、3分、手足をゆらゆら動かして血液循環を良くすることがオススメだそうです。
本態性高血圧と言って原因がわからない高血圧が9割を占めているそうです。
本態性高血圧の原因としては遺伝や生活習慣(塩分のとりすぎ)、ストレス、運動不足、肥満、加齢などが関係しているとのこと。
二次性高血圧は腎臓やホルモンの異常などが原因とのこと。
高血圧の基準値は家庭で測ったものと病院で測ったものでは違っているようです。
診察では緊張して血圧が上がる方が多いようですが、これを白衣高血圧と言うそうです。
上の血圧から下の血圧を引いたものを「脈圧」と言いますが、
この脈圧が60以上の場合は動脈硬化が進行している可能性があるので要注意だということです。
渡辺尚彦先生が紹介してくれた超簡単にできる高血圧の改善法とは「合谷」のツボを押すだけ。
これだけでさがねさんの血圧の数値が14も下がりました。
・合谷のツボ
親指と人差し指の間にあるツボです。
この合谷のツボを押すことで上半身の血管が開いて血圧が下がるそうです。
1日3回、左右5分ずつ押すといいとのこと。
15分くらい経ってから測ると前に測った値と比べて血圧が下がるそうです。
渡辺尚彦先生の患者さんの中にはこの合谷のツボを押し続けて2ヶ月後に血圧の平均値が4ミリ下がった方もいるそうです。
夜中にトイレに起きるという方は多いと思いますが、布団の中と比べて20度近く温度差があるかもしれないので本当に注意が必要ですね。
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