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今朝の健康カプセルのゲンキの時間、特集は尿でした。
尿の色で病気が分かるそうです。
・黄色
黄色い尿は正常です。
・透明
水分をたくさん摂っていると薄い色になるためほとんどの場合病気ではありませんが、
脳で作られる抗利尿ホルモンが尿の量を調節していますが、ホルモンが腎臓で効かなくなったり分泌量が減ったりすると、たくさんの尿が出るようになります。これが尿崩症です。水をたくさん飲んでいないのに尿の量が多いときは注意が必要です。
また抗利尿ホルモンは脳の視床下部で作られているため、その周辺に腫瘍ができるとホルモンの分泌が低下し、尿崩症の症状として現れることもあります。
糖尿病の場合も、尿の量が増えて、色が薄くなることがあります。
・乳白色
膿尿という尿で、痛みがあり乳白色の尿が出たら膀胱炎を疑います。また突然腰が痛くなったり熱が出たりする場合、腎盂腎炎の可能性があります。
・赤色(血尿)
血尿は、出るタイミングに注意しましょう。最初に血尿がでて後の尿は赤くない場合、尿道からの出血の可能性があります。また腎臓に結石が詰まり炎症が起きている場合は、最初から最後まで赤い尿が出ます。痛みもないのに血尿が出る場合は膀胱がんの可能性もあります
血尿は一度出て治まる場合もありますが、一度でも見た目でわかる血尿が出た場合はすぐに病院へ行きましょう。
・オレンジ色
肝臓が悪くてビリルビンの値が高くなると、オレンジに近い濃い尿が出ます。すぐに病院へ行きましょう。
・緑色
緑膿菌が原因で緑色の尿になります。健康な場合は感染することはありませんが、手術後の感染症などでは重症な感染症として知られています。敗血症の疑いもありますのですぐに病院へ行きましょう。
※泡立ち
泡が30秒以上消えない場合は、尿にタンパク質や糖が含まれている可能性があり、腎臓の病気や糖尿病の恐れがあります。
毎日チェックした方が良いですね~。
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